機能説明:フォーム作成

May 22, 2018
データ入力 Forme Pro Forme lite 機能

フォーム作成

モバイルフォームアプリと銘打っているので、フォーム作成をしなくてはなりません。

Formeではフォーム作成方法は大まかに2つにです。

android端末内で作成

android端末内で作成にも数種類方法があります。

  1. 新規作成:いちから作成する。
  2. テンプレート:テンプレートから選んで作成する。
  3. QRコード読取:他端末のFormeのQRコードを読み取る
1.新規作成:いちから作成する。

メニューから”新規作成”を選択、フォーム名と項目を設定していきます。原則として、項目に制限はありません。

2.テンプレート:テンプレートから選んで作成する。

メニューから”テンプレート”を選択、テンプレートを選択してから新規作成画面に移動します。

3.QRコード読取:他端末のFormeのQRコードを読み取る

各フォームのオプション(縦3つの点)を選択、ボトムメニューから、”情報を見る”を選択してQRコードを読み取る。(英語、日本語のみ対応)

PCで作成

手順としては以下の通りです。

  1. フォーム設定データを作成。
  2. 1.のデータをQRコード化。
  3. FormeでQRコードを読み込む。

1.のフォーム設定データを作成では専用のエクセルファイルであるforme_set.xlsxか、そのまま表を作成するかに分かれます。

forme_set.xlsx

入力箇所が決まっているので、それに従って入力していきます。最後に”QRコード生成用データ”をコピーします。 Formeの設定専用に定義されたデータを作成する為、データの密度が高く設定項目を多くすることができます。 基本的に英語と日本語しか対応していません。左から読む言語であれば、設定できそうですが・・・。

表を作成する
#フォームの名前
設問1 設問2 設問3 設問4
abc 123 Q 選択肢1
選択肢2

表組のルールに従って表を作成します。第1行がフォームの名前、第2行で設問を設定、第3行以降で答えの種類を設定します。 第3行でキーワードを設定することで、独自の機能が使用できます。 詳細は表組のルールで確認してください。

作成した表をコピーします。実際はtsv形式のデータなのでデータ密度が低く、forme_set.xlsxと比べて設定項目は少なくなりますが実用には問題ないです。

2.QRコード化

Forme QRCoderを推奨していますが、”\t”と”\n”の制御文字が出力可能であれば使用できます。

Forme QRCoderは非常に簡単なコード(無論、その他の優秀なプログラマーの皆さんのおかげです。)で動いており、htmlに直にコーディングしてるのでカスタマイズしやすいかも知れません。

尚、Forme QRCoderはMITライセンスなので改変、再配布は自由です。当然の事ながら開発者はいかなる責任も負いません。

多くの場合はPCからフォームを作成すると思いますが、フォーム作成には様々な種類を用意しています。

次回はフォームパーツについて説明をしていきます。

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