機能説明:各パーツ説明

October 4, 2018
データ入力 Forme Pro Forme lite 機能

各パーツ説明

現在、Forme には11種類のフォームパーツが用意されています。各パーツには様々な機能が付いており、 その機能の組み合わせであなたの収集したいデータを実現することができます。また機能の重複はありますが、 グローバルメニューに6種類の機能、マッシュルーム機能が2種類ある為入力の自由度は高いです。

今回は各フォームパーツとグローバルメニューの機能説明をします。

フォームパーツ説明

フォームパーツはユーザーが自由に配置することができます。 設定も”問い”と”キーワード”、必要によって”選択肢”を入力するだけで設定ができます。 必須入力設定も2キーワード”を大文字にするだけでできます。

1.テキスト

テキスト入力のできるパーツです。最も汎用性が高いと言えます。 グローバルメニューやクリップボード、マッシュルームを介して他のアプリとも連携しやすいです。

情報

キーワード 必須 選択肢 機能
t T × 0
2.数値

数値入力のみができるパーツです。数値の指定はできません。擬似乱数発生機能とグラフ描写機能が付いています。

情報

キーワード 必須 選択肢 機能
n N × 2
3.チェックボックス

複数選択ができるパーツです。CSV出力の際は”選択肢1;選択肢2”のようになります。全選択、全解除機能が付いています。

情報

キーワード 必須 選択肢 機能
m M 1
4.リスト

選択肢から回答を選べるパーツです。

情報

キーワード 必須 選択肢 機能
l L 0
5.コンボボックス

選択肢から回答を選べ、自由回答もできるパーツです。

情報

キーワード 必須 選択肢 機能
c C 0
6.ブール(YES or NO)

YES or NO(ブール入力)で回答ができるパーツです。

情報

キーワード 必須 選択肢 機能
b B × 0
7.日付時間

日付時間入力ができるパーツです。現在時刻、日付、時刻、ストップウォッチ兼時間入力ができます。

情報

キーワード 必須 選択肢 機能
d D × 4
8.バーコード

バーコードの読み込みができるパーツです。QCコード、CODE39など様々な形式に対応しています。アウトカメラ、インカメラで読み込み可能です。

情報

キーワード 必須 選択肢 機能
q Q × 2
9.多段テキスト

多段テキストの入力ができるパーツです。改行はCSVデータ出力時に “ ; ” に変換されます。

情報

キーワード 必須 選択肢 機能
a A × 0
10.カウンター

計数入力ができるパーツです。任意の整数を入力することができます。ダイアログモードでは音量キーで操作できます。

情報

キーワード 必須 選択肢 機能
k K × 1
11.ラベル

ラベルを表示できます。データの入力はできません。CSVデータ出力時にはラベルの内容が出力されます。 また、設定は端末かforme_set.xlsxでしかできません。

情報

キーワード 必須 選択肢 機能
e - × 0
早見表
機能 キーワード 必須 選択肢
テキスト t T ×
数値 n N ×
チェックボックス m M
リスト l L
コンボボックス c C
YES or NO(ブール入力) b B ×
日付時間 d D ×
バーコード q Q ×
多段テキスト a A ×
カウンター k K ×

グローバルメニュー

フォームの上部に並んでいるのがグローバルメニューです。クリップボードを介してデータ入力の補助をします。

以上の機能がついています。

現在時刻

現在時刻をクリップボードに入力します。

簡易計算機

計算結果をクリップボードに入力します。

ヘッダータグ

第1行の入力データにタグ “ * “ を付けたり、削除したりします。リスト表示ではヘッダータグの件数が表示されます。編集時刻がシステムに記録されます。

QRコード読み込み

QRコードを読み込み、クリップボードに入力します。

クリップボード確認

クリップボードの内容を確認します。一部を選択し直すこともできます。

次回はリストモードについて説明をしていきます。

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