Forme/onは簡単なルールに沿って入力したGoogleスプレッドシートを元にフォームを作成します。入力者は出力されたURLを開き、フォームに入力して、QRコードかQRコード付きPDFで結果を出力します。
窓口、受付業務では出力されたQRコードをカイゼンアプリ ForMeで読み取り、記録と管理を行います。記録内容はMicrosoft ExcelやLibreoffice Calc、Googleスプレッドシートで管理できるCSVファイル形式で出力できます。
必要なものはフォーム作成時にはインターネット接続のあるパソコン又はスマホ。受付、窓口業務ではForMeのインストールされたAndroid OS4.1以上(OS5.0以上を推奨)の端末のみです。窓口、受付業務ではインターネット環境は必要ありません。(入力者の端末はインターネットに接続してある必要があります。Chrome推奨)
ForMeにはCSVファイルの管理に便利な代表的な表計算ソフトのマクロシートがバンドルされており、パソコンでの記録、管理業務の負荷低減に寄与します。
入力された個人情報はすべて入力者の端末上のブラウザで処理が完結され、サーバーに送られることは一切ありません。入力された個人情報を元に作成されたQRコードやPDFは入力者が物理的に受付、窓口業務に提示しない限り、情報収集はできません。
フォーム内には通報システムがあり、入力者が不信や疑問を持った場合は通報を行うことができます。通報を元に開発者自らフォーム作成者について調査を行い、表記内容に虚偽があった場合や利用規約に反する場合はForme/onの利用を停止します。
フォーム自体にも検査機能があり、犯罪行為を連想させるキーワードは自動的に無意味な文字に変換されるようになっています。
利用料金は無料です。コードもMITライセンスなのでご自身で運営することも可能です。ただし、商業利用の場合はアンドロイドアプリForMe ProまたはアンロックされたForMe Goが必要です。
まずはチュートリアルからはじめてみましょう!