BottleWeb
BottleWebとは
BottleWebとはjavascriptをベースとしたhtml5アプリをオフラインで実行する機能です。
オフラインである為、外部からのアクセスが出来ないことからセキュリティが担保されます。 また、原則として端末へのhtml5アプリのインストールはパソコンまたは別のアプリを使用しなくてはならないので 管理がされている端末に不正なアプリをインストールすることは難しくなっています。
正常に管理されている端末では他のアプリを併用することで、端末上でhtml5アプリを開発することができます。 フロントサイドの学習に最適です。簡単なツール開発にお勧めです。尚、使用するリソースは全てhtml5アプリ内にある必要があります。
Pro版ではhtml5アプリのショートカットが作成できるので、単一のアプリのように使用できます。
使用可能な機能
BottleWebではセキュリティ上の観点から機能が限定されています。
BottleWebではインターネットの接続は完全に不可能です。使用可能な機能は以下の通りです。
- ダウンロードリンク(blobを除く)
- 独自関数shareBlobDataを使ったblobデータの表示と共有
- ファイルアップロード(OS4.4では機能しない場合があります。)
- LocalStorageを使ったデータの保存(BottleWebで保存されている全てのhtml5アプリで共有)
必ず、index.htmlが含まれている必要があります。フォルダ名がアプリ名となります。
手順
作成とインストール手順を説明します。
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STEP-1
Androidアプリまたはここからbottleweb.zipをインストールし、解凍する。
フォルダ名をhtml5アプリ名に変更しておく。
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STEP-2
PC上で開発を行う。(ブラウザでは独自関数shareBlobDataはダウンロードリンクとなります。)
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STEP-3
端末の内部ストレージ/Download/Forme Pro(lite)/内に開発したhtml5アプリフォルダを圧縮せずに設置する。
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STEP-4
Androidアプリで開発したhtml5アプリが認識されているか確認する。
ハンバーガーメニュー > 共有データとBottleWeb > BottleWeb
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STEP-5
開発したhtml5アプリが意図した通りに動くかチェックする。
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STEP-6
戻るボタンでhtml5アプリを終了します。
html5アプリ内では戻るボタンは使用できません。
作動イメージ
このhtml5アプリ領収SHOWは全てフロントサイドの技術でできています。(Android側のコーディングはありません。)
html5アプリのお問い合わせはEugenes Worksまで